株式会社 佐元工務店|快適生活環境創造企業

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建物を長持ちさせる外装リフォーム

割れていた外壁の繋ぎ目や錆びていた屋根を補修し塗装。美しい外観に生まれ変わりました。

窓まわりや外壁のつなぎ目に使用するコーキング材を打ち換えし塗装。建物の防水効果が高まります。
種類
戸建て住宅
価格
200万円(税別)
エリア
仙台市若林区
リフォーム箇所
屋根塗装+ソーラー温水器撤去、外壁塗装、カーポート屋根張替え、電気工事(IHヒーター設置・レンジフード交換等)
工期
4週間
築年数
S63年(築34年)
工事面積
屋根:106㎡ 外壁:136.9㎡
構造
木造在来工法

リフォームのきっかけ・お客様のご要望

リフォームのきっかけ
外壁の目地の割れなどが目立ち、訪問販売業者が頻繁に外装リフォームの提案に来るようになったのがきっかけでした。

東日本大震災後、室内の修理は行っていたが外回りはそのままだったので、これを機に外装もリフォームしようと決めました。
お客様の要望
〇外壁目地の割れを直し、雨が降っても安心できる家にしたい
〇ソーラー温水システムは使用していないので撤去したい
〇シミや汚れをなくして、見た目もきれいにしたい

リフォームのポイント

〇外装リフォームは、外観をきれいにするだけでなく建物を長持ちさせる重要なリフォームです。

外壁や屋根の塗装できれいな外観にしつつ、外壁の浮いている部分や屋根笠木板金のビス固定、外壁凍害部分の張替、コーキング工事を行うことで、建物の耐久性を高めます。

〇硬くなってひび割れしていた外壁のコーキングは撤去し、新たにコーキングを打ちました。

コーキング本来の弾力性を取り戻し、地震や風による建物の揺れ・外壁材の伸縮などの影響から、外壁のひび割れをしにくくすることができます。

〇屋根の最上部に施工する仕上げ材である「笠木」の釘が抜けている部分を、ビスで固定しなおしました。

意外と見落としがちな笠木下地材の経年劣化。腐食している場合は交換し、痩せて釘が抜けている時はビスで止め直す等、足場がある時でないと見れない部分はしっかりと調査しましょう。

〇ソーラー温水器の撤去後に錆が見えたので、下地処理を入念に行いました。錆を放置すると屋根全体に広がっていき、屋根材の寿命を縮めます。

外装リフォームをすると、こういった普段は目に見えにくい部分の劣化にも気づけ対策ができます。

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