株式会社 佐元工務店|快適生活環境創造企業

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「お風呂リフォーム」いつやるべき?ずっとキレイが続くメンテナンス方法も紹介

豆知識

お風呂が古くなって水回りも汚れてきたので新しいお風呂にしたい。
冬はお風呂が寒いので入浴するのも嫌だった。

このようにお悩みではありませんか?

最新のお風呂は「冷たくない床」、「お湯が冷めにくい浴槽」を採用していますので、お風呂場が寒いというイメージが変わってきました。
リフォームすることで快適なお風呂ライフを楽しめます。

そこで今回はお風呂リフォームについてお話しします。
また、リフォーム後のメンテナンスについても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

【劇的改善!】お風呂リフォームってどんなことをするの?

お風呂リフォームは既存お風呂を解体し、そのスペースに床・壁・天井とパネルを組み立て最後に浴槽を設置します。

既存お風呂があったスペースに新しくお風呂のお家を建てるようなイメージになります。

 

お風呂リフォームは解体工事が伴うため、「大変な工事」「長い期間お風呂に入れない」などのイメージがありますよね。

しかし、工事期間はユニットバスからユニットバスへのリフォームなら3~5日で終了することも可能です。

お風呂リフォームは考えているより短期間の工事なのです。

【知っておけば安心】お風呂リフォームの工事の流れ

お風呂リフォームって何をするのか事前にわかっていれば、実際に工事する際、安心して見ていられます。

【お風呂リフォーム工事の流れ】(在来タイル浴室からユニットバス)

1. 現場調査
2. 浴室解体:内壁・タイル床・天井、給排水配管撤去
3. 新規給排水配管・電気配線
4. 土間コンクリート打設
5. 新規ユニットバス設置
6. 給排水管接続
7. 電気・換気扇接続
8. 脱衣室入口壁復旧
9. 現場確認後お引渡し

工事期間:4~5日

【お風呂リフォーム工事の流れ】(ユニットバスからユニットバス)

1. 現場調査
2. 浴室解体:内部パネル撤去(壁・床・天井)給排水配管撤去
3. 新規給排水配管・電気配線(必要な場合)
4. 新規ユニットバス設置
5. 給排水管接続
6. 電気・換気扇接続
7. 脱衣室入口壁復旧
8. 現場確認後お引渡し

工事期間:3~4日
※各工事は状況により変わります

【ここが気になる】お風呂リフォームの費用相場

お風呂リフォームは比較的、大きな工事ですから、工事費用が気になりますよね。
商品グレードによって60万円~200万円など、費用相場も大きく変わります。

そこで今回は1坪タイプの標準的なお風呂のリフォーム費用相場をご紹介しますね。

【お風呂リフォーム費用相場(1.0坪、標準グレード)】

<ユニットバスからユニットバス>
 70万円~120万円

<在来タイル浴室からユニットバス>
 80万円~150万円

※工事費用は一般工事価格を参照していますので、あくまで参考としてお考えください。
ご自宅のお風呂のタイプや大きさ、商品グレードを参考に費用を考えてみましょう。

こんな症状が現れたら「お風呂リフォーム」のベストタイミング!

お風呂リフォームは設備の故障や「体感的」不快感、違和感などを覚える様になった時がベストタイミングと言えるでしょう。

【設備の故障・不具合】

  • 水栓の不具合
  • 排水の流れが悪い
  • ドアの開閉がスムーズではない
  • サビや汚れの付着が取れない
  • 照明器具の調子が悪い
  • 換気扇の接触不良

その他、新品の頃と比較し、あきらかに使いにくくなっていたり、不便な場合はお風呂リフォームの時期と言えるでしょう。

【体感的な違和感】

  • 寒い
  • 滑りやすく不安
  • 段差が気になる
  • 浴槽の出入りが不安(深い、手摺が無いなど)

年齢とともに体力が衰え、これまでなんともなかったことが危なく感じたり、体が追いつかなかったり…。

とくに、浴室では「ヒートショック」や「段差のつまずき」、「床のすべりによる転倒」などが多く、加齢とともに発生しやすくなります。

これからお風呂リフォームをする際は、これらの危険性を考え、事前に回避できる仕様にしておくことがベストなのです。

お風呂に入るのが怖いと感じたら、お風呂リフォームのタイミングと考えて良いでしょう。

自分でできる!リフォーム後のお風呂メンテナンス

お風呂リフォーム後、できれば長くキレイに保ちたいですよね。
そこで、自宅でできるメンテナンス方法をお教えします。

 

【自分でできるお風呂メンテナンス】

  • 浴槽

浴槽は周一度、やわらかいスポンジを使用し浴槽用中性洗剤で清掃します。
浴槽の掃除を放置すると黒ずみが発生し汚れが落ちにくくなりますのでご注意ください。

  • 手すり

手すりはやわらかいスポンジを使い、中性洗剤で清掃しましょう。
また、ぐらつきなどがあればメーカーメンテナンス部門に修理依頼をしておくと安心。

やわらかいスポンジ、中性洗剤で清掃します。
研磨剤などは絶対に使用しないでくださいね。
鏡は清掃を怠ると曇りが強くなり汚れが落ちにくくなります。

  • 水栓金具

やわらかいスポンジ、中性洗剤で吐水口やシャワーヘッドを洗います。
週に一度のお手入れで清潔に保てます。

  • カウンター・収納

やわらかいスポンジ、中性洗剤で清掃します。
スポンジの固い面での清掃は傷になりますので避けましょう。

  • 壁・床

毛先の柔らかいブラシと中性洗剤で清掃します。
シーリング部分(つなぎ目のゴムのようなところ)はブラシの使用は避け、あまりゴシゴシ擦らず優しく洗いましょう。

  • 排水溝

排水溝はスポンジや毛先の細いブラシ(歯ブラシでもOK)、綿棒などを使用し、フチ周りや窪みなど汚れが付着しやすい部分は入念に清掃します。

排水の流れが悪くなったと感じたらお掃除のタイミングです。

リフォーム直後はお風呂がキレイな状態ですから、毎日の掃除を意識しないでも良いですが、週に一度の清掃を心がけましょう。

満足・快適・安心のお風呂リフォーム事例を見てみよう

最新のお風呂はバリアフリーや節水型シャワー水栓、冷たくない床、バリアフリー仕様など快適装備が満載です。

年齢とともに古いお風呂が使いにくくなってくるのは仕方ありませんが、体調を崩したり、ケガをしては取り返しがつきません。

また、最新のお風呂はカビなどが繁殖しにくい仕様であることから、日頃のお手入れも簡単です。
ぜひ、この機会にお風呂リフォームを考えてみては?

弊社では「お風呂が寒い」という、現在のお風呂の悩みを解決すべく、「省エネ性能アップ」「お掃除し安さアップ」など要望を取り入れ、満足度・快適性・安心性を見事に実現したお風呂リフォームの実例を紹介しています。

ぜひ、ご覧になってください。

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